食べ過ぎてしまうお正月の美容と健康!みそ汁で腸内環境を整えよう!

明けましておめでとうございます!

ゼーブル柏店です。今年もどうぞよろしくお願いします!

お正月は美味しいものをたくさん食べましたか?

おせち、お雑煮、お寿司、すき焼き…

ご家庭によって様々なお正月料理、楽しいですよね!

お正月は食べ過ぎちゃって、この時期はいつも体重が…なんて方も多いのではないでしょうか?

今回は、ついつい食べ過ぎてしまうお正月で乱れた腸内環境について触れていきたいと思います!

腸内環境

そんなに大事?腸内環境を整えよう!

暴飲暴食が続くと、胃もたれをしたり便秘・下痢などをしたり、身体の調子が悪くなってしまうことは経験したことありませんか?このような状況だと、必要な栄養をきちんと吸収できないなどの支障が出てくるようになります。それが、なんとお肌の荒れや口内炎などにつながるのですから、人の体ってすごいですよね!特にお正月は美味しいものをたくさん食べる反面、食物繊維が豊富に含まれている野菜などはあまり摂らないなど、バランスも偏りがち。これによって腸内環境はみるみる内に乱れてしまうのです。

先ほども触れましたが、腸内環境が乱れるとお肌にかなりの影響を及ぼします。腸内環境が整っている人はお肌も綺麗なのです。それでは、乱れた腸内環境をどうやって整えていけばよいのでしょうか?

 

良い腸内環境って?

最近は、「腸活」などという言葉もよく聞くようになり、特に女性の間では腸内環境を意識した生活を送ることがメジャーになってきています。しかしこれ、男性も同じです!腸活は実は肌への効果だけではないのです。アレルギーなどの予防・改善、さらにダイエット効果、そして心の健康を保つなどの効果が期待されるのです!

さて、それではどんな腸を目指していけばいいのでしょうか?人間の長には、1000種類もの菌が100兆個も存在すると言われています。この中で、善玉菌が2割・悪玉菌が1割・日和見菌が7割だと言われています。善玉菌というのは、腸内の消化吸収を助けてくれる作用があって、よく聞くビフィズス菌や乳酸菌などがこれにあたります。一方で、悪玉菌はその名の通り腸に悪影響を与えることがわかっていて、ブドウ球菌や大腸菌などがこれにあたります。では、日和見菌とは一体何なのでしょうか?これは、一番多い割合を占める菌ですがその時々によって働きを変える優柔不断な奴なんです!腸内環境というのは、その時々によって変化するもので、日和見菌は健康な時には特に何もしませんが、不健康な時には悪玉菌と一緒に悪さをしたりするのです。嫌な奴ですよね!だから、いつも腸内環境をしっかり善玉菌寄りにしておく必要があるのです。

 

食事で整えよう!

腸内環境を整える方法は色々ありますが、今回は善玉菌を優勢にするために効果のある食品をご紹介していきます!

 

・キムチ

・甘酒

・ぬか漬け

・納豆

・味噌

・乳酸菌飲料

・ヨーグルト

 

これらの食品には、プロバイオティクスという細菌が含まれています。これが、腸内の善玉菌を助けてくれるんですね。お気づきかと思いますが、これ発酵食品なんです!こうした食品を一食の中で少しでも取り入れると、腸内環境が次第に整っていきます。日本人には特に、みそ汁がおススメですね!

 

まとめ

お正月で乱れた腸内環境はプロバイオティクスを含んだ味噌を使ったみそ汁を食べることで改善することができます。腸内環境を整えると、お肌が綺麗になるばかりか老廃物をしっかり排出することができるようになるので、心の健康を保つこともできるようになります。たくさんの良い効果をもたらす「腸活」!その方法は、食事だけではありません。どんな方法があるのかは、今後をお楽しみに!